万葉集1287番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1287番について
歌番号
1287番
原文
青角髪|依網原|人相鴨|石走|淡海縣|物語為
訓読
青みづら依網の原に人も逢はぬかも石走る近江県の物語りせむ
かな読み
あをみづら|よさみのはらに|ひともあはぬかも|いはばしる|あふみあがたの|ものがたりせむ
カタカナ読み
アヲミヅラ|ヨサミノハラニ|ヒトモアハヌカモ|イハバシル|アフミアガタノ|モノガタリセム
ローマ字読み|大文字
AOMIZURA|YOSAMINOHARANI|HITOMOAHANUKAMO|IHABASHIRU|AFUMIAGATANO|MONOGATARISEMU
ローマ字読み|小文字
aomizura|yosaminoharani|hitomoahanukamo|ihabashiru|afumiagatano|monogatarisemu
左注|左註
右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|旋頭歌|大阪|略体|枕詞|地名
校異
特に無し
寛永版本
あをみづら,[寛]あをみつら,
よさみのはらに,[寛]よさみのはらの,
ひともあはぬかも,[寛]ひとにあへるかも,
いはばしる,[寛]いははしる,
あふみあがたの,[寛]あふみのかたの,
ものがたりせむ,[寛]ものかたりせむ,
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集