万葉集1285番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1285番について
歌番号
1285番
原文
春日尚|田立羸|公哀|若草|攦無公|田立羸
訓読
春日すら田に立ち疲る君は悲しも若草の妻なき君が田に立ち疲る
かな読み
はるひすら|たにたちつかる|きみはかなしも|わかくさの|つまなききみが|たにたちつかる
カタカナ読み
ハルヒスラ|タニタチツカル|キミハカナシモ|ワカクサノ|ツマナキキミガ|タニタチツカル
ローマ字読み|大文字
HARUHISURA|TANITACHITSUKARU|KIMIHAKANASHIMO|WAKAKUSANO|TSUMANAKIKIMIGA|TANITACHITSUKARU
ローマ字読み|小文字
haruhisura|tanitachitsukaru|kimihakanashimo|wakakusano|tsumanakikimiga|tanitachitsukaru
左注|左註
右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|旋頭歌|恋愛|略体|遄ら遄媿|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
はるひすら[寛],
たにたちつかる[寛],
きみはかなしも,[寛]きみはあはれ,
わかくさの[寛],
つまなききみが,[寛]つまなききみか,
たにたちつかる[寛],
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集