万葉集1280番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集1280番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。

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万葉集1280番について

歌番号

1280番

原文

撃日刺|宮路行丹|吾裳破|玉緒|念<妄>|家在矣

訓読

うちひさす宮道を行くに我が裳は破れぬ玉の緒の思ひ乱れて家にあらましを

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かな読み

うちひさす|みやぢをゆくに|わがもはやれぬ|たまのをの|おもひみだれて|いへにあらましを

カタカナ読み

ウチヒサス|ミヤヂヲユクニ|ワガモハヤレヌ|タマノヲノ|オモヒミダレテ|イヘニアラマシヲ

ローマ字読み|大文字

UCHIHISASU|MIYAJIOYUKUNI|WAGAMOHAYARENU|TAMANONO|OMOHIMIDARETE|IHENIARAMASHIO

ローマ字読み|小文字

uchihisasu|miyajioyukuni|wagamohayarenu|tamanono|omohimidarete|iheniaramashio

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左注|左註

右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出

事項|分類・ジャンル

雑歌|旋頭歌|恋愛|非略体|枕詞

校異

委->妄(塙)

寛永版本

うちひさす[寛],
みやぢをゆくに,[寛]みやちをゆくに,
わがもはやれぬ,[寛]わかもやふれぬ,
たまのをの[寛],
おもひみだれて,[寛]おもひすてても,
いへにあらましを[寛],

巻数

第7巻

作者

柿本人麻呂歌集