万葉集1279番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1279番について
歌番号
1279番
原文
梓弓|引津邊在|莫謂花|及採|不相有目八方|勿謂花
訓読
梓弓引津の辺なるなのりその花摘むまでに逢はずあらめやもなのりその花
かな読み
あづさゆみ|ひきつのへなる|なのりそのはな|つむまでに|あはずあらめやも|なのりそのはな
カタカナ読み
アヅサユミ|ヒキツノヘナル|ナノリソノハナ|ツムマデニ|アハズアラメヤモ|ナノリソノハナ
ローマ字読み|大文字
AZUSAYUMI|HIKITSUNOHENARU|NANORISONOHANA|TSUMUMADENI|AHAZUARAMEYAMO|NANORISONOHANA
ローマ字読み|小文字
azusayumi|hikitsunohenaru|nanorisonohana|tsumumadeni|ahazuarameyamo|nanorisonohana
左注|左註
右廿三首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|福岡|恋愛|非略体|枕詞|地名|植物|旋頭歌
校異
特に無し
寛永版本
あづさゆみ,[寛]あつさゆみ,
ひきつのへなる,[寛]ひきつのへける,
なのりそのはな[寛],
つむまでに,[寛]つむまては,
あはずあらめやも,[寛]あはさらめやも,
なのりそのはな[寛],
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集