万葉集1271番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1271番について
歌番号
1271番
原文
遠有而|雲居尓所見|妹家尓|早将至|歩黒駒
訓読
遠くありて雲居に見ゆる妹が家に早く至らむ歩め黒駒
かな読み
とほくありて|くもゐにみゆる|いもがいへに|はやくいたらむ|あゆめくろこま
カタカナ読み
トホクアリテ|クモヰニミユル|イモガイヘニ|ハヤクイタラム|アユメクロコマ
ローマ字読み|大文字
TOHOKUARITE|KUMOINIMIYURU|IMOGAIHENI|HAYAKUITARAMU|AYUMEKUROKOMA
ローマ字読み|小文字
tohokuarite|kumoinimiyuru|imogaiheni|hayakuitaramu|ayumekurokoma
左注|左註
右一首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|恋愛|非略体|動物
校異
歌【西】謌
寛永版本
とほくありて[寛],
くもゐにみゆる[寛],
いもがいへに,[寛]いもかいへに,
はやくいたらむ[寛],
あゆめくろこま[寛],
巻数
第7巻
作者
柿本人麻呂歌集