万葉集1262番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1262番について
歌番号
1262番
原文
足病之|山海石榴開|八<峯>越|鹿待君之|伊波比嬬可聞
訓読
あしひきの山椿咲く八つ峰越え鹿待つ君が斎ひ妻かも
かな読み
あしひきの|やまつばきさく|やつをこえ|ししまつきみが|いはひつまかも
カタカナ読み
アシヒキノ|ヤマツバキサク|ヤツヲコエ|シシマツキミガ|イハヒツマカモ
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|YAMATSUBAKISAKU|YATSUOKOE|SHISHIMATSUKIMIGA|IHAHITSUMAKAMO
ローマ字読み|小文字
ashihikino|yamatsubakisaku|yatsuokoe|shishimatsukimiga|ihahitsumakamo
左注|左註
右十七首古歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|怨恨|恋愛|動物|枕詞|比喩
校異
岑->峯【類】【古】【紀】|【元】【紀】1263嬥次捄配列
寛永版本
あしひきの[寛],
やまつばきさく,[寛]やまつはきさく,
やつをこえ,[寛]やつをこに,
ししまつきみが,[寛]しかまつきみか,
いはひつまかも[寛],
巻数
第7巻
作者
古歌集