万葉集1257番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1257番について
歌番号
1257番
原文
道邊之|草深由利乃|花咲尓|咲之柄二|妻常可云也
訓読
道の辺の草深百合の花笑みに笑みしがからに妻と言ふべしや
かな読み
みちのへの|くさふかゆりの|はなゑみに|ゑみしがからに|つまといふべしや
カタカナ読み
ミチノヘノ|クサフカユリノ|ハナヱミニ|ヱミシガカラニ|ツマトイフベシヤ
ローマ字読み|大文字
MICHINOHENO|KUSAFUKAYURINO|HANAEMINI|EMISHIGAKARANI|TSUMATOIFUBESHIYA
ローマ字読み|小文字
michinoheno|kusafukayurino|hanaemini|emishigakarani|tsumatoifubeshiya
左注|左註
右十七首古歌集出
事項|分類・ジャンル
雑歌|臨時
校異
特に無し
寛永版本
みちのへの[寛],
くさふかゆりの[寛],
はなゑみに[寛],
ゑみしがからに,[寛]ゑみせしからに,
つまといふべしや,[寛]つまといふへしや,
巻数
第7巻
作者
古歌集