万葉集1228番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1228番について
歌番号
1228番
原文
風早之|三穂乃浦廻乎|榜舟之|船人動|浪立良下
訓読
風早の三穂の浦廻を漕ぐ舟の舟人騒く波立つらしも
かな読み
かざはやの|みほのうらみを|こぐふねの|ふなびとさわく|なみたつらしも
カタカナ読み
カザハヤノ|ミホノウラミヲ|コグフネノ|フナビトサワク|ナミタツラシモ
ローマ字読み|大文字
KAZAHAYANO|MIHONORAMIO|KOGUFUNENO|FUNABITOSAWAKU|NAMITATSURASHIMO
ローマ字読み|小文字
kazahayano|mihonoramio|kogufuneno|funabitosawaku|namitatsurashimo
左注|左註
?右件歌者古集中出
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|和歌山|地名
校異
特に無し
寛永版本
かざはやの,[寛]かさはやの,
みほのうらみを,[寛]みほのうらわを,
こぐふねの,[寛]こくふねの,
ふなびとさわく,[寛]ふなひとさわく,
なみたつらしも[寛],
巻数
第7巻
作者
古集