万葉集1223番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1223番について
歌番号
1223番
原文
綿之底|奥己具舟乎|於邊将因|風毛吹額|波不立而
訓読
海の底沖漕ぐ舟を辺に寄せむ風も吹かぬか波立てずして
かな読み
わたのそこ|おきこぐふねを|へによせむ|かぜもふかぬか|なみたてずして
カタカナ読み
ワタノソコ|オキコグフネヲ|ヘニヨセム|カゼモフカヌカ|ナミタテズシテ
ローマ字読み|大文字
WATANOSOKO|OKIKOGUFUNEO|HENIYOSEMU|KAZEMOFUKANUKA|NAMITATEZUSHITE
ローマ字読み|小文字
watanosoko|okikogufuneo|heniyosemu|kazemofukanuka|namitatezushite
左注|左註
?右件歌者古集中出
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅
校異
特に無し
寛永版本
わたのそこ[寛],
おきこぐふねを,[寛]おきこくふねを,
へによせむ[寛],
かぜもふかぬか,[寛]かせもふかぬか,
なみたてずして,[寛]なみたたすして,
巻数
第7巻
作者
古集