万葉集1214番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1214番について
歌番号
1214番
原文
安太部去|小為手乃山之|真木葉毛|久不見者|蘿生尓家里
訓読
安太へ行く小為手の山の真木の葉も久しく見ねば蘿生しにけり
かな読み
あだへゆく|をすてのやまの|まきのはも|ひさしくみねば|こけむしにけり
カタカナ読み
アダヘユク|ヲステノヤマノ|マキノハモ|ヒサシクミネバ|コケムシニケリ
ローマ字読み|大文字
ADAHEYUKU|OSUTENOYAMANO|MAKINOHAMO|HISASHIKUMINEBA|KOKEMUSHINIKERI
ローマ字読み|小文字
adaheyuku|osutenoyamano|makinohamo|hisashikumineba|kokemushinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|和歌山|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
あだへゆく,[寛]あたへゆく,
をすてのやまの[寛],
まきのはも[寛],
ひさしくみねば,[寛]ひさしくみねは,
こけむしにけり,[寛]こけをひにけり,
巻数
第7巻
作者
不詳