万葉集1211番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1211番について
歌番号
1211番
原文
妹當|今曽吾行|目耳谷|吾耳見乞|事不問侶
訓読
妹があたり今ぞ我が行く目のみだに我れに見えこそ言問はずとも
かな読み
いもがあたり|いまぞわがゆく|めのみだに|われにみえこそ|こととはずとも
カタカナ読み
イモガアタリ|イマゾワガユク|メノミダニ|ワレニミエコソ|コトトハズトモ
ローマ字読み|大文字
IMOGAATARI|IMAZOWAGAYUKU|MENOMIDANI|WARENIMIEKOSO|KOTOTOHAZUTOMO
ローマ字読み|小文字
imogaatari|imazowagayuku|menomidani|warenimiekoso|kototohazutomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|望郷|和歌山|地名
校異
特に無し
寛永版本
いもがあたり,[寛]いもかあたり,
いまぞわがゆく,[寛]いまそわかゆく,
めのみだに,[寛]めにたにも,
われにみえこそ,[寛]われにみへこそ,
こととはずとも,[寛]こととはすとも,
巻数
第7巻
作者
不詳