万葉集1210番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1210番について
歌番号
1210番
原文
吾妹子尓|吾戀行者|乏雲|並居鴨|妹与勢能山
訓読
我妹子に我が恋ひ行けば羨しくも並び居るかも妹と背の山
かな読み
わぎもこに|あがこひゆけば|ともしくも|ならびをるかも|いもとせのやま
カタカナ読み
ワギモコニ|アガコヒユケバ|トモシクモ|ナラビヲルカモ|イモトセノヤマ
ローマ字読み|大文字
WAGIMOKONI|AGAKOHIYUKEBA|TOMOSHIKUMO|NARABIORUKAMO|IMOTOSENOYAMA
ローマ字読み|小文字
wagimokoni|agakohiyukeba|tomoshikumo|narabiorukamo|imotosenoyama
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|古集|羈旅|望郷|和歌山|地名|望郷|恋情|土地讃美
校異
特に無し
寛永版本
わぎもこに,[寛]わきもこに,
あがこひゆけば,[寛]わかこひゆけは,
ともしくも[寛],
ならびをるかも,[寛]ならひをるかも,
いもとせのやま[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳