万葉集1200番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1200番について
歌番号
1200番
原文
吾舟者|従奥莫離|向舟|片待香光|従浦榜将會
訓読
我が舟は沖ゆな離り迎へ舟方待ちがてり浦ゆ漕ぎ逢はむ
かな読み
わがふねは|おきゆなさかり|むかへぶね|かたまちがてり|うらゆこぎあはむ
カタカナ読み
ワガフネハ|オキユナサカリ|ムカヘブネ|カタマチガテリ|ウラユコギアハム
ローマ字読み|大文字
WAGAFUNEHA|OKIYUNASAKARI|MUKAHEBUNE|KATAMACHIGATERI|URAYUKOGIAHAMU
ローマ字読み|小文字
wagafuneha|okiyunasakari|mukahebune|katamachigateri|urayukogiahamu
左注|左註
?右件歌者古集中出
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|望郷
校異
特に無し
寛永版本
わがふねは,[寛]わかふねは,
おきゆなさかり,[寛]おきにさかるな,
むかへぶね,[寛]むかへふね,
かたまちがてり,[寛]かたまちかてら,
うらゆこぎあはむ,[寛]うらにこきあはむ,
巻数
第7巻
作者
古集