万葉集1183番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1183番について
歌番号
1183番
原文
好去而|亦還見六|大夫乃|手二巻持在|鞆之浦廻乎
訓読
ま幸くてまたかへり見む大夫の手に巻き持てる鞆の浦廻を
かな読み
まさきくて|またかへりみむ|ますらをの|てにまきもてる|とものうらみを
カタカナ読み
マサキクテ|マタカヘリミム|マスラヲノ|テニマキモテル|トモノウラミヲ
ローマ字読み|大文字
MASAKIKUTE|MATAKAHERIMIMU|MASURAONO|TENIMAKIMOTERU|TOMONORAMIO
ローマ字読み|小文字
masakikute|matakaherimimu|masuraono|tenimakimoteru|tomonoramio
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|広島|鞆嬥浦|地名
校異
特に無し
寛永版本
まさきくて,[寛]よしゆきて,
またかへりみむ[寛],
ますらをの[寛],
てにまきもてる,[寛]てにまきもたる,
とものうらみを,[寛]とものうらわを,
巻数
第7巻
作者
不詳