万葉集1180番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1180番について
歌番号
1180番
原文
荒礒超|浪乎恐見|淡路嶋|不見哉将過<去>|幾許近乎
訓読
荒磯越す波を畏み淡路島見ずか過ぎなむここだ近きを
かな読み
ありそこす|なみをかしこみ|あはぢしま|みずかすぎなむ|ここだちかきを
カタカナ読み
アリソコス|ナミヲカシコミ|アハヂシマ|ミズカスギナム|ココダチカキヲ
ローマ字読み|大文字
ARISOKOSU|NAMIOKASHIKOMI|AHAJISHIMA|MIZUKASUGINAMU|KOKODACHIKAKIO
ローマ字読み|小文字
arisokosu|namiokashikomi|ahajishima|mizukasuginamu|kokodachikakio
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|兵庫|地名
校異
->去【元】【類】【古】【紀】
寛永版本
ありそこす,[寛]あらいそこす,
なみをかしこみ[寛],
あはぢしま,[寛]あはちしま,
みずかすぎなむ,[寛]みすてやすきむ,
ここだちかきを,[寛]ここたちかきを,
巻数
第7巻
作者
不詳