万葉集1173番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1173番について
歌番号
1173番
原文
斐太人之|真木流云|尓布乃河|事者雖通|船會不通
訓読
飛騨人の真木流すといふ丹生の川言は通へど舟ぞ通はぬ
かな読み
ひだひとの|まきながすといふ|にふのかは|ことはかよへど|ふねぞかよはぬ
カタカナ読み
ヒダヒトノ|マキナガストイフ|ニフノカハ|コトハカヨヘド|フネゾカヨハヌ
ローマ字読み|大文字
HIDAHITONO|MAKINAGASUTOIFU|NIFUNOKAHA|KOTOHAKAYOHEDO|FUNEZOKAYOHANU
ローマ字読み|小文字
hidahitono|makinagasutoifu|nifunokaha|kotohakayohedo|funezokayohanu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|岐阜県|小八賀川|謡物|地名
校異
特に無し
寛永版本
ひだひとの,[寛]ひたひとの,
まきながすといふ,[寛]まきなかすてふ,
にふのかは[寛],
ことはかよへど,[寛]ことはかよへと,
ふねぞかよはぬ,[寛]ふねそかよはぬ,
巻数
第7巻
作者
不詳