万葉集1169番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1169番について
歌番号
1169番
原文
近江之海|湖者八十|何尓加|<公>之舟泊|草結兼
訓読
近江の海港は八十ちいづくにか君が舟泊て草結びけむ
かな読み
あふみのうみ|みなとはやそち|いづくにか|きみがふねはて|くさむすびけむ
カタカナ読み
アフミノウミ|ミナトハヤソチ|イヅクニカ|キミガフネハテ|クサムスビケム
ローマ字読み|大文字
AFUMINOMI|MINATOHAYASOCHI|IZUKUNIKA|KIMIGAFUNEHATE|KUSAMUSUBIKEMU
ローマ字読み|小文字
afuminomi|minatohayasochi|izukunika|kimigafunehate|kusamusubikemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|滋賀|地名
校異
君->公【類】【古】【紀】【温】
寛永版本
あふみのうみ[寛],
みなとはやそち[寛],
いづくにか,[寛]いつくにか,
きみがふねはて,[寛]きみかふねはて,
くさむすびけむ,[寛]くさむすひけむ,
巻数
第7巻
作者
不詳