万葉集1168番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1168番について
歌番号
1168番
原文
今日毛可母|奥津玉藻者|白浪之|八重折之於丹|乱而将有
訓読
今日もかも沖つ玉藻は白波の八重をるが上に乱れてあるらむ
かな読み
けふもかも|おきつたまもは|しらなみの|やへをるがうへに|みだれてあるらむ
カタカナ読み
ケフモカモ|オキツタマモハ|シラナミノ|ヤヘヲルガウヘニ|ミダレテアルラム
ローマ字読み|大文字
KEFUMOKAMO|OKITSUTAMAMOHA|SHIRANAMINO|YAHEORUGAUHENI|MIDARETEARURAMU
ローマ字読み|小文字
kefumokamo|okitsutamamoha|shiranamino|yaheorugauheni|midaretearuramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|植物
校異
特に無し
寛永版本
けふもかも[寛],
おきつたまもは[寛],
しらなみの[寛],
やへをるがうへに,[寛]やへおりのうへに,
みだれてあるらむ,[寛]みたれたるらむ,
巻数
第7巻
作者
不詳