万葉集1159番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1159番について
歌番号
1159番
原文
住吉之|岸之松根|打曝|縁来浪之|音之清羅
訓読
住吉の岸の松が根うちさらし寄せ来る波の音のさやけさ
かな読み
すみのえの|きしのまつがね|うちさらし|よせくるなみの|おとのさやけさ
カタカナ読み
スミノエノ|キシノマツガネ|ウチサラシ|ヨセクルナミノ|オトノサヤケサ
ローマ字読み|大文字
SUMINOENO|KISHINOMATSUGANE|UCHISARASHI|YOSEKURUNAMINO|OTONOSAYAKESA
ローマ字読み|小文字
suminoeno|kishinomatsugane|uchisarashi|yosekurunamino|otonosayakesa
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|大阪|羈旅|地名|土地讃美
校異
特に無し
寛永版本
すみのえの[寛],
きしのまつがね,[寛]きしのまつかね,
うちさらし[寛],
よせくるなみの,[寛]よりくるなみの,
おとのさやけさ[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳