万葉集1155番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1155番について
歌番号
1155番
原文
奈呉乃海之|朝開之奈凝|今日毛鴨|礒之浦廻尓|乱而将有
訓読
名児の海の朝明のなごり今日もかも磯の浦廻に乱れてあるらむ
かな読み
なごのうみの|あさけのなごり|けふもかも|いそのうらみに|みだれてあるらむ
カタカナ読み
ナゴノウミノ|アサケノナゴリ|ケフモカモ|イソノウラミニ|ミダレテアルラム
ローマ字読み|大文字
NAGONOMINO|ASAKENONAGORI|KEFUMOKAMO|ISONORAMINI|MIDARETEARURAMU
ローマ字読み|小文字
nagonomino|asakenonagori|kefumokamo|isonoramini|midaretearuramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|大阪|羈旅|地名
校異
特に無し
寛永版本
なごのうみの,[寛]なこのうみの,
あさけのなごり,[寛]あさけのなこり,
けふもかも[寛],
いそのうらみに,[寛]いそのうらわに,
みだれてあるらむ,[寛]みたれてあらむ,
巻数
第7巻
作者
不詳