万葉集1142番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1142番について
歌番号
1142番
原文
命|幸久吉|石流|垂水々乎|結飲都
訓読
命をし幸くよけむと石走る垂水の水をむすびて飲みつ
かな読み
いのちをし|さきくよけむと|いはばしる|たるみのみづを|むすびてのみつ
カタカナ読み
イノチヲシ|サキクヨケムト|イハバシル|タルミノミヅヲ|ムスビテノミツ
ローマ字読み|大文字
INOCHIOSHI|SAKIKUYOKEMUTO|IHABASHIRU|TARUMINOMIZUO|MUSUBITENOMITSU
ローマ字読み|小文字
inochioshi|sakikuyokemuto|ihabashiru|taruminomizuo|musubitenomitsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|大阪|羈旅|地名
校異
特に無し
寛永版本
いのちをし,[寛]いのちさち,
さきくよけむと,[寛]ひさしきよしも,
いはばしる,[寛]いはそそく,
たるみのみづを,[寛]たるみのみつを,
むすびてのみつ,[寛]むすひてのみつ,
巻数
第7巻
作者
不詳