万葉集1124番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1124番について
歌番号
1124番
原文
佐保<川>尓|小驟千鳥|夜三更而|尓音聞者|宿不難尓
訓読
佐保川に騒ける千鳥さ夜更けて汝が声聞けば寐ねかてなくに
かな読み
さほがはに|さわけるちどり|さよふけて|ながこゑきけば|いねかてなくに
カタカナ読み
サホガハニ|サワケルチドリ|サヨフケテ|ナガコヱキケバ|イネカテナクニ
ローマ字読み|大文字
SAHOGAHANI|SAWAKERUCHIDORI|SAYOFUKETE|NAGAKOEKIKEBA|INEKATENAKUNI
ローマ字読み|小文字
sahogahani|sawakeruchidori|sayofukete|nagakoekikeba|inekatenakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|奈良|動物|地名|恋情
校異
河->川【類】【紀】【温】
寛永版本
さほがはに,[寛]さほかはに,
さわけるちどり,[寛]あそふちとりの,
さよふけて[寛],
ながこゑきけば,[寛]そのこゑきけは,
いねかてなくに,[寛]いねられなくに,
巻数
第7巻
作者
不詳