万葉集1122番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1122番について
歌番号
1122番
原文
山際尓|渡秋沙乃|<行>将居|其河瀬尓|浪立勿湯目
訓読
山の際に渡るあきさの行きて居むその川の瀬に波立つなゆめ
かな読み
やまのまに|わたるあきさの|ゆきてゐむ|そのかはのせに|なみたつなゆめ
カタカナ読み
ヤマノマニ|ワタルアキサノ|ユキテヰム|ソノカハノセニ|ナミタツナユメ
ローマ字読み|大文字
YAMANOMANI|WATARUAKISANO|YUKITEIMU|SONOKAHANOSENI|NAMITATSUNAYUME
ローマ字読み|小文字
yamanomani|wataruakisano|yukiteimu|sonokahanoseni|namitatsunayume
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|動物|序詞
校異
徃->行【類】【紀】
寛永版本
やまのまに,[寛]やまのはに,
わたるあきさの[寛],
ゆきてゐむ[寛],
そのかはのせに,[寛]そのなはのせに,
なみたつなゆめ[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳