万葉集1120番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1120番について
歌番号
1120番
原文
三芳野之|青根我峯之|蘿席|誰将織|經緯無二
訓読
み吉野の青根が岳の蘿むしろ誰れか織りけむ経緯なしに
かな読み
みよしのの|あをねがたけの|こけむしろ|たれかおりけむ|たてぬきなしに
カタカナ読み
ミヨシノノ|アヲネガタケノ|コケムシロ|タレカオリケム|タテヌキナシニ
ローマ字読み|大文字
MIYOSHINONO|AONEGATAKENO|KOKEMUSHIRO|TAREKAORIKEMU|TATENUKINASHINI
ローマ字読み|小文字
miyoshinono|aonegatakeno|kokemushiro|tarekaorikemu|tatenukinashini
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|吉野|地名|土地讃美
校異
特に無し
寛永版本
みよしのの,[寛]みよしのは,
あをねがたけの,[寛]あをねかみねの,
こけむしろ[寛],
たれかおりけむ,[寛]たれかをりけむ,
たてぬきなしに[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳