万葉集1115番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1115番について
歌番号
1115番
原文
妹之紐|結八<河>内乎|古之|并人見等|此乎誰知
訓読
妹が紐結八河内をいにしへのみな人見きとここを誰れ知る
かな読み
いもがひも|ゆふやかふちを|いにしへの|みなひとみきと|ここをたれしる
カタカナ読み
イモガヒモ|ユフヤカフチヲ|イニシヘノ|ミナヒトミキト|ココヲタレシル
ローマ字読み|大文字
IMOGAHIMO|YUFUYAKAFUCHIO|INISHIHENO|MINAHITOMIKITO|KOKOTARESHIRU
ローマ字読み|小文字
imogahimo|yufuyakafuchio|inishiheno|minahitomikito|kokotareshiru
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|序詞|土地讃美|地名
校異
川->河【元】【類】【古】【紀】
寛永版本
いもがひも,[寛]いもかひも,
ゆふやかふちを,[寛]ゆふはかうちを,
いにしへの[寛],
みなひとみきと[寛],
ここをたれしる,[寛]これをたれしる,
巻数
第7巻
作者
不詳