万葉集1110番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1110番について
歌番号
1110番
原文
湯種蒔|荒木之小田矣|求跡|足結出所沾|此水之湍尓
訓読
ゆ種蒔くあらきの小田を求めむと足結ひ出で濡れぬこの川の瀬に
かな読み
ゆだねまく|あらきのをだを|もとめむと|あゆひいでぬれぬ|このかはのせに
カタカナ読み
ユダネマク|アラキノヲダヲ|モトメムト|アユヒイデヌレヌ|コノカハノセニ
ローマ字読み|大文字
YUDANEMAKU|ARAKINODAO|MOTOMEMUTO|AYUHIIDENURENU|KONOKAHANOSENI
ローマ字読み|小文字
yudanemaku|arakinodao|motomemuto|ayuhiidenurenu|konokahanoseni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|比喩|恋愛
校異
出【万葉集略解】出|河【類】【紀】(塙)川
寛永版本
ゆだねまく,[寛]ゆたねまき,
あらきのをだを,[寛]あらきのをたを,
もとめむと[寛],
あゆひいでぬれぬ,[寛]あゆいてぬれぬ,
このかはのせに[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳