万葉集1109番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1109番について
歌番号
1109番
原文
佐桧乃熊|桧隅川之|瀬乎早|君之手取者|将縁言毳
訓読
さ桧の隈桧隈川の瀬を早み君が手取らば言寄せむかも
かな読み
さひのくま|ひのくまがはの|せをはやみ|きみがてとらば|ことよせむかも
カタカナ読み
サヒノクマ|ヒノクマガハノ|セヲハヤミ|キミガテトラバ|コトヨセムカモ
ローマ字読み|大文字
SAHINOKUMA|HINOKUMAGAHANO|SEOHAYAMI|KIMIGATETORABA|KOTOYOSEMUKAMO
ローマ字読み|小文字
sahinokuma|hinokumagahano|seohayami|kimigatetoraba|kotoyosemukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|飛鳥|恋愛|地名
校異
特に無し
寛永版本
さひのくま[寛],
ひのくまがはの,[寛]ひのくまかはの,
せをはやみ[寛],
きみがてとらば,[寛]きみかてとらは,
ことよせむかも,[寛]よらむてうかも,
巻数
第7巻
作者
不詳