万葉集1105番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1105番について
歌番号
1105番
原文
音聞|目者末見|吉野川|六田之与杼乎|今日見鶴鴨
訓読
音に聞き目にはいまだ見ぬ吉野川六田の淀を今日見つるかも
かな読み
おとにきき|めにはいまだみぬ|よしのがは|むつたのよどを|けふみつるかも
カタカナ読み
オトニキキ|メニハイマダミヌ|ヨシノガハ|ムツタノヨドヲ|ケフミツルカモ
ローマ字読み|大文字
OTONIKIKI|MENIHAIMADAMINU|YOSHINOGAHA|MUTSUTANOYODO|KEFUMITSURUKAMO
ローマ字読み|小文字
otonikiki|menihaimadaminu|yoshinogaha|mutsutanoyodo|kefumitsurukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|吉野|地名|土地讃美
校異
特に無し
寛永版本
おとにきき[寛],
めにはいまだみぬ,[寛]めにはまたみぬ,
よしのがは,[寛]よしのかは,
むつたのよどを,[寛]むつたのよとを,
けふみつるかも[寛],
巻数
第7巻
作者
不詳