万葉集1099番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1099番について
歌番号
1099番
原文
片岡之|此向峯|椎蒔者|今年夏之|陰尓将<化>疑
訓読
片岡のこの向つ峰に椎蒔かば今年の夏の蔭にならむか
かな読み
かたをかの|このむかつをに|しひまかば|ことしのなつの|かげにならむか
カタカナ読み
カタヲカノ|コノムカツヲニ|シヒマカバ|コトシノナツノ|カゲニナラムカ
ローマ字読み|大文字
KATAOKANO|KONOMUKATSUONI|SHIHIMAKABA|KOTOSHINONATSUNO|KAGENINARAMUKA
ローマ字読み|小文字
kataokano|konomukatsuoni|shihimakaba|kotoshinonatsuno|kageninaramuka
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|王寺町|香芝町|奈良|地名
校異
比->化【万葉集古義】
寛永版本
かたをかの[寛],
このむかつをに,[寛]このたのみねに,
しひまかば,[寛]しゐまかは,
ことしのなつの[寛],
かげにならむか,[寛]かけになみむか,
巻数
第7巻
作者
不詳