万葉集1091番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1091番について
歌番号
1091番
原文
可融|雨者莫零|吾妹子之|形見之服|吾下尓著有
訓読
通るべく雨はな降りそ我妹子が形見の衣我れ下に着り
かな読み
とほるべく|あめはなふりそ|わぎもこが|かたみのころも|あれしたにけり
カタカナ読み
トホルベク|アメハナフリソ|ワギモコガ|カタミノコロモ|アレシタニケリ
ローマ字読み|大文字
TOHORUBEKU|AMEHANAFURISO|WAGIMOKOGA|KATAMINOKOROMO|ARESHITANIKERI
ローマ字読み|小文字
tohorubeku|amehanafuriso|wagimokoga|kataminokoromo|areshitanikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌
校異
特に無し
寛永版本
とほるべく,[寛]とほるへき,
あめはなふりそ[寛],
わぎもこが,[寛]わきもこか,
かたみのころも[寛],
あれしたにけり,[寛]われしたにきたり,
巻数
第7巻
作者
不詳