万葉集1043番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1043番について
歌番号
1043番
原文
霊剋|壽者不知|松之枝|結情者|長等曽念
訓読
たまきはる命は知らず松が枝を結ぶ心は長くとぞ思ふ
かな読み
たまきはる|いのちはしらず|まつがえを|むすぶこころは|ながくとぞおもふ
カタカナ読み
タマキハル|イノチハシラズ|マツガエヲ|ムスブココロハ|ナガクトゾオモフ
ローマ字読み|大文字
TAMAKIHARU|INOCHIHASHIRAZU|MATSUGAEO|MUSUBUKOKOROHA|NAGAKUTOZOMOFU
ローマ字読み|小文字
tamakiharu|inochihashirazu|matsugaeo|musubukokoroha|nagakutozomofu
左注|左註
右一首大伴宿祢家持作
事項|分類・ジャンル
雑歌|宴席|天平16年1月11日年紀|永遠|寿|京都|久邇京|地名
校異
特に無し
寛永版本
たまきはる[寛],
いのちはしらず,[寛]いのちはしらす,
まつがえを,[寛]まつのえを,
むすぶこころは,[寛]むすふこころは,
ながくとぞおもふ,[寛]なかくとそおもふ,
巻数
第6巻
作者
大伴家持