万葉集1037番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1037番について
歌番号
1037番
原文
今造|久<邇>乃王都者|山河之|清見者|宇倍所知良之
訓読
今造る久迩の都は山川のさやけき見ればうべ知らすらし
かな読み
いまつくる|くにのみやこは|やまかはの|さやけきみれば|うべしらすらし
カタカナ読み
イマツクル|クニノミヤコハ|ヤマカハノ|サヤケキミレバ|ウベシラスラシ
ローマ字読み|大文字
IMATSUKURU|KUNINOMIYAKOHA|YAMAKAHANO|SAYAKEKIMIREBA|UBESHIRASURASHI
ローマ字読み|小文字
imatsukuru|kuninomiyakoha|yamakahano|sayakekimireba|ubeshirasurashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|宮廷讃美|京都|天平15年8月16日|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|尓->邇【元】【類】【紀】
寛永版本
いまつくる[寛],
くにのみやこは[寛],
やまかはの[寛],
さやけきみれば,[寛]きよくみゆれは,
うべしらすらし,[寛]うへしらるらし,
巻数
第6巻
作者
大伴家持