万葉集1036番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1036番について
歌番号
1036番
原文
關無者|還尓谷藻|打行而|妹之手枕|巻手宿益乎
訓読
関なくは帰りにだにもうち行きて妹が手枕まきて寝ましを
かな読み
せきなくは|かへりにだにも|うちゆきて|いもがたまくら|まきてねましを
カタカナ読み
セキナクハ|カヘリニダニモ|ウチユキテ|イモガタマクラ|マキテネマシヲ
ローマ字読み|大文字
SEKINAKUHA|KAHERINIDANIMO|UCHIYUKITE|IMOGATAMAKURA|MAKITENEMASHIO
ローマ字読み|小文字
sekinakuha|kaherinidanimo|uchiyukite|imogatamakura|makitenemashio
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|羈旅|行幸従駕|望郷|天平12年10月年紀|岐阜|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
せきなくは[寛],
かへりにだにも,[寛]かへりにたにも,
うちゆきて[寛],
いもがたまくら,[寛]いもかたまくら,
まきてねましを[寛],
巻数
第6巻
作者
大伴家持