万葉集1023番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1023番について
歌番号
1023番
原文
大埼乃|神之小濱者|雖小|百船<純>毛|過迹云莫國
訓読
大崎の神の小浜は狭けども百舟人も過ぐと言はなくに
かな読み
おほさきの|かみのをばまは|せばけども|ももふなびとも|すぐといはなくに
カタカナ読み
オホサキノ|カミノヲバマハ|セバケドモ|モモフナビトモ|スグトイハナクニ
ローマ字読み|大文字
OHOSAKINO|KAMINOBAMAHA|SEBAKEDOMO|MOMOFUNABITOMO|SUGUTOIHANAKUNI
ローマ字読み|小文字
ohosakino|kaminobamaha|sebakedomo|momofunabitomo|sugutoihanakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|石上乙麻呂|流罪|久米若賣|密通|天平11年年紀|土佐|高知|同情|歌語り
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|能->純【元】【類】【紀】
寛永版本
おほさきの[寛],
かみのをばまは,[寛]かみのをはまは,
せばけども,[寛]せはけれと,
ももふなびとも,[寛]ももふなひとも,
すぐといはなくに,[寛]すくといはなくに,
巻数
第6巻
作者
不詳