万葉集1014番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集1014番について
歌番号
1014番
原文
前日毛|昨日毛<今>日毛|雖見|明日左倍見巻|欲寸君香聞
訓読
一昨日も昨日も今日も見つれども明日さへ見まく欲しき君かも
かな読み
をとつひも|きのふもけふも|みつれども|あすさへみまく|ほしききみかも
カタカナ読み
ヲトツヒモ|キノフモケフモ|ミツレドモ|アスサヘミマク|ホシキキミカモ
ローマ字読み|大文字
OTOTSUHIMO|KINOFUMOKEFUMO|MITSUREDOMO|ASUSAHEMIMAKU|HOSHIKIKIMIKAMO
ローマ字読み|小文字
ototsuhimo|kinofumokefumo|mitsuredomo|asusahemimaku|hoshikikimikamo
左注|左註
右一首橘宿祢文成|[即少卿之子也]
事項|分類・ジャンル
雑歌|宴席|主人讃美|天平9年
校異
尓->今【西(貼紙)】【元】【類】【紀】
寛永版本
をとつひも,[寛]さきつひも,
きのふもけふも[寛],
みつれども,[寛]みつれとも,
あすさへみまく[寛],
ほしききみかも[寛],
巻数
第6巻
作者
橘文成