万葉集989番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集989番について
歌番号
989番
原文
焼刀之|加度打放|大夫之|祷豊御酒尓|吾酔尓家里
訓読
焼太刀のかど打ち放ち大夫の寿く豊御酒に我れ酔ひにけり
かな読み
やきたちの|かどうちはなち|ますらをの|ほくとよみきに|われゑひにけり
カタカナ読み
ヤキタチノ|カドウチハナチ|マスラヲノ|ホクトヨミキニ|ワレヱヒニケリ
ローマ字読み|大文字
YAKITACHINO|KADOCHIHANACHI|MASURAONO|HOKUTOYOMIKINI|WAREHINIKERI
ローマ字読み|小文字
yakitachino|kadochihanachi|masuraono|hokutoyomikini|warehinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|謝酒|宴席
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
やきたちの[寛],
かどうちはなち,[寛]かとうちはなつ,
ますらをの[寛],
ほくとよみきに,[寛]つくとよみきに,
われゑひにけり,[寛]われゑいにけり,
巻数
第6巻
作者
湯原王