万葉集974番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集974番について
歌番号
974番
原文
大夫之|去跡云道曽|凡可尓|念而行勿|大夫之伴
訓読
大夫の行くといふ道ぞおほろかに思ひて行くな大夫の伴
かな読み
ますらをの|ゆくといふみちぞ|おほろかに|おもひてゆくな|ますらをのとも
カタカナ読み
マスラヲノ|ユクトイフミチゾ|オホロカニ|オモヒテユクナ|マスラヲノトモ
ローマ字読み|大文字
MASURAONO|YUKUTOIFUMICHIZO|OHOROKANI|OMOHITEYUKUNA|MASURAONOTOMO
ローマ字読み|小文字
masuraono|yukutoifumichizo|ohorokani|omohiteyukuna|masuraonotomo
左注|左註
右御歌者或云太上天皇御製也
事項|分類・ジャンル
雑歌|作者異伝|送別|大夫|天平4年|餞別|宴席
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
ますらをの[寛],
ゆくといふみちぞ,[寛]ゆくといふみちそ,
おほろかに[寛],
おもひてゆくな[寛],
ますらをのとも[寛],
巻数
第6巻
作者
聖武天皇