万葉集924番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集924番について
歌番号
924番
原文
三吉野乃|象山際乃|木末尓波|幾許毛散和口|鳥之聲可聞
訓読
み吉野の象山の際の木末にはここだも騒く鳥の声かも
かな読み
みよしのの|きさやまのまの|こぬれには|ここだもさわく|とりのこゑかも
カタカナ読み
ミヨシノノ|キサヤマノマノ|コヌレニハ|ココダモサワク|トリノコヱカモ
ローマ字読み|大文字
MIYOSHINONO|KISAYAMANOMANO|KONURENIHA|KOKODAMOSAWAKU|TORINOKOEKAMO
ローマ字読み|小文字
miyoshinono|kisayamanomano|konureniha|kokodamosawaku|torinokoekamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
雑歌|吉野|行幸|宮廷讃美|地名
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
みよしのの[寛],
きさやまのまの,[寛]きさやまきはの,
こぬれには,[寛]こすゑには,
ここだもさわく,[寛]ここたもさわく,
とりのこゑかも[寛],
巻数
第6巻
作者
山部赤人