万葉集900番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集900番について
歌番号
900番
原文
富人能|家能子等能|伎留身奈美|久多志須都良牟|絁綿良波母
訓読
富人の家の子どもの着る身なみ腐し捨つらむ絹綿らはも
かな読み
とみひとの|いへのこどもの|きるみなみ|くたしすつらむ|きぬわたらはも
カタカナ読み
トミヒトノ|イヘノコドモノ|キルミナミ|クタシスツラム|キヌワタラハモ
ローマ字読み|大文字
TOMIHITONO|IHENOKODOMONO|KIRUMINAMI|KUTASHISUTSURAMU|KINUWATARAHAMO
ローマ字読み|小文字
tomihitono|ihenokodomono|kiruminami|kutashisutsuramu|kinuwatarahamo
左注|左註
天平五年六月丙申朔三日戊戌作
事項|分類・ジャンル
仏教|儒教|老|嘆翮|子供|天平5年6月3日年紀
校異
特に無し
寛永版本
とみひとの[寛],
いへのこどもの,[寛]いへのこともの,
きるみなみ[寛],
くたしすつらむ[寛],
きぬわたらはも[寛],
巻数
第5巻
作者
山上憶良