万葉集895番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集895番について
歌番号
895番
原文
大伴|御津松原|可吉掃弖|和礼立待|速歸坐勢
訓読
大伴の御津の松原かき掃きて我れ立ち待たむ早帰りませ
かな読み
おほともの|みつのまつばら|かきはきて|われたちまたむ|はやかへりませ
カタカナ読み
オホトモノ|ミツノマツバラ|カキハキテ|ワレタチマタム|ハヤカヘリマセ
ローマ字読み|大文字
OHOTOMONO|MITSUNOMATSUBARA|KAKIHAKITE|WARETACHIMATAMU|HAYAKAHERIMASE
ローマ字読み|小文字
ohotomono|mitsunomatsubara|kakihakite|waretachimatamu|hayakaherimase
左注|左註
天平五年三月一日良宅對面獻三日|山上憶良謹上|大唐大使卿記室
事項|分類・ジャンル
多治比広成|遣唐使|餞別|羈旅|天平5年3月1日年紀
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌
寛永版本
おほともの[寛],
みつのまつばら,[寛]みつのまつはら,
かきはきて[寛],
われたちまたむ[寛],
はやかへりませ[寛],
巻数
第5巻
作者
山上憶良