万葉集881番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集881番について
歌番号
881番
原文
加久能<未>夜|伊吉豆伎遠良牟|阿良多麻能|吉倍由久等志乃|可伎利斯良受提
訓読
かくのみや息づき居らむあらたまの来経行く年の限り知らずて
かな読み
かくのみや|いきづきをらむ|あらたまの|きへゆくとしの|かぎりしらずて
カタカナ読み
カクノミヤ|イキヅキヲラム|アラタマノ|キヘユクトシノ|カギリシラズテ
ローマ字読み|大文字
KAKUNOMIYA|IKIZUKIORAMU|ARATAMANO|KIHEYUKUTOSHINO|KAGIRISHIRAZUTE
ローマ字読み|小文字
kakunomiya|ikizukioramu|aratamano|kiheyukutoshino|kagirishirazute
左注|左註
天平二年十二月六日筑前國守山上憶良謹上
事項|分類・ジャンル
大伴旅人|太宰府|福岡|餞別|宴席|帰京|天平2年12月6日年紀
校異
米->未【類】【紀】【細】
寛永版本
かくのみや[寛],
いきづきをらむ,[寛]いきつきをらむ,
あらたまの[寛],
きへゆくとしの[寛],
かぎりしらずて,[寛]かきりしらすて,
巻数
第5巻
作者
山上憶良