万葉集840番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集840番について
歌番号
840番
原文
<波流>楊那宜|可豆良尓乎利志|烏梅能波奈|多礼可有可倍志|佐加豆岐能倍尓[壹岐目村氏彼方]
訓読
春柳かづらに折りし梅の花誰れか浮かべし酒坏の上に[壹岐目村氏彼方]
かな読み
はるやなぎ|かづらにをりし|うめのはな|たれかうかべし|さかづきのへに
カタカナ読み
ハルヤナギ|カヅラニヲリシ|ウメノハナ|タレカウカベシ|サカヅキノヘニ
ローマ字読み|大文字
HARUYANAGI|KAZURANIORISHI|UMENOHANA|TAREKAUKABESHI|SAKAZUKINOHENI
ローマ字読み|小文字
haruyanagi|kazuraniorishi|umenohana|tarekaukabeshi|sakazukinoheni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|村国|村山|彼方|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
流波->波流【西(訂正記号)】【類】【紀】
寛永版本
はるやなぎ,[寛]はるやなき,
かづらにをりし,[寛]かつらにをりし,
うめのはな[寛],
たれかうかべし,[寛]たれかうへし,
さかづきのへに,[寛]さかつききのへに,
巻数
第5巻
作者
村君