万葉集837番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集837番について
歌番号
837番
原文
波流能努尓|奈久夜汙隅比須|奈都氣牟得|和何弊能曽能尓|汙米何波奈佐久[笇師志氏大道]
訓読
春の野に鳴くや鴬なつけむと我が家の園に梅が花咲く[t師志氏大道]
かな読み
はるののに|なくやうぐひす|なつけむと|わがへのそのに|うめがはなさく
カタカナ読み
ハルノノニ|ナクヤウグヒス|ナツケムト|ワガヘノソノニ|ウメガハナサク
ローマ字読み|大文字
HARUNONONI|NAKUYAUGUHISU|NATSUKEMUTO|WAGAHENOSONONI|UMEGAHANASAKU
ローマ字読み|小文字
harunononi|nakuyauguhisu|natsukemuto|wagahenosononi|umegahanasaku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|大道|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物|動物
校異
特に無し
寛永版本
はるののに[寛],
なくやうぐひす,[寛]なくやうくひす,
なつけむと[寛],
わがへのそのに,[寛]わかへのそのに,
うめがはなさく,[寛]うめかはなさく,
巻数
第5巻
作者
志紀