万葉集826番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集826番について
歌番号
826番
原文
有知奈i久|波流能也奈宜等|和我夜度能|烏梅能波奈等遠|伊可尓可和可武[大典史氏大原]
訓読
うち靡く春の柳と我がやどの梅の花とをいかにか分かむ[大典史氏大原]
かな読み
うちなびく|はるのやなぎと|わがやどの|うめのはなとを|いかにかわかむ
カタカナ読み
ウチナビク|ハルノヤナギト|ワガヤドノ|ウメノハナトヲ|イカニカワカム
ローマ字読み|大文字
UCHINABIKU|HARUNOYANAGITO|WAGAYADONO|UMENOHANATO|IKANIKAWAKAMU
ローマ字読み|小文字
uchinabiku|harunoyanagito|wagayadono|umenohanato|ikanikawakamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|史部|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
うちなびく,[寛]うちなひく,
はるのやなぎと,[寛]はるのやなきと,
わがやどの,[寛]わかやとの,
うめのはなとを[寛],
いかにかわかむ[寛],
巻数
第5巻
作者
史大原