万葉集823番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集823番について
歌番号
823番
原文
烏梅能波奈|知良久波伊豆久|志可須我尓|許能紀能夜麻尓|由企波布理都々[大監伴氏百代]
訓読
梅の花散らくはいづくしかすがにこの城の山に雪は降りつつ[大監伴氏百代]
かな読み
うめのはな|ちらくはいづく|しかすがに|このきのやまに|ゆきはふりつつ
カタカナ読み
ウメノハナ|チラクハイヅク|シカスガニ|コノキノヤマニ|ユキハフリツツ
ローマ字読み|大文字
UMENOHANA|CHIRAKUHAIZUKU|SHIKASUGANI|KONOKINOYAMANI|YUKIHAFURITSUTSU
ローマ字読み|小文字
umenohana|chirakuhaizuku|shikasugani|konokinoyamani|yukihafuritsutsu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
うめのはな[寛],
ちらくはいづく,[寛]ちらくはいつく,
しかすがに,[寛]しかすかに,
このきのやまに[寛],
ゆきはふりつつ[寛],
巻数
第5巻
作者
大伴百代