万葉集822番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集822番について
歌番号
822番
原文
和何則能尓|宇米能波奈知流|比佐可多能|阿米欲里由吉能|那何列久流加母[主人]
訓読
我が園に梅の花散るひさかたの天より雪の流れ来るかも[主人]
かな読み
わがそのに|うめのはなちる|ひさかたの|あめよりゆきの|ながれくるかも
カタカナ読み
ワガソノニ|ウメノハナチル|ヒサカタノ|アメヨリユキノ|ナガレクルカモ
ローマ字読み|大文字
WAGASONONI|UMENOHANACHIRU|HISAKATANO|AMEYORIYUKINO|NAGAREKURUKAMO
ローマ字読み|小文字
wagasononi|umenohanachiru|hisakatano|ameyoriyukino|nagarekurukamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|予祝|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
わがそのに,[寛]わかそのに,
うめのはなちる[寛],
ひさかたの[寛],
あめよりゆきの[寛],
ながれくるかも,[寛]なかれくるかも,
巻数
第5巻
作者
大伴旅人