万葉集821番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集821番について
歌番号
821番
原文
阿乎夜奈義|烏梅等能波奈乎|遠理可射之|能弥弖能々知波|知利奴得母與斯[笠沙弥]
訓読
青柳梅との花を折りかざし飲みての後は散りぬともよし[笠沙弥]
かな読み
あをやなぎ|うめとのはなを|をりかざし|のみてののちは|ちりぬともよし
カタカナ読み
アヲヤナギ|ウメトノハナヲ|ヲリカザシ|ノミテノノチハ|チリヌトモヨシ
ローマ字読み|大文字
AOYANAGI|UMETONOHANAO|ORIKAZASHI|NOMITENONOCHIHA|CHIRINUTOMOYOSHI
ローマ字読み|小文字
aoyanagi|umetonohanao|orikazashi|nomitenonochiha|chirinutomoyoshi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
梅花宴|太宰府|福岡|天平2年1月13日年紀|宴席|地名|植物
校異
特に無し
寛永版本
あをやなぎ,[寛]あをやなき,
うめとのはなを[寛],
をりかざし,[寛]をりかさし,
のみてののちは[寛],
ちりぬともよし[寛],
巻数
第5巻
作者
沙弥満誓