万葉集801番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集801番について
歌番号
801番
原文
比佐迦多能|阿麻遅波等保斯|奈保<々々>尓|伊弊尓可弊利提|奈利乎斯麻佐尓
訓読
ひさかたの天道は遠しなほなほに家に帰りて業を為まさに
かな読み
ひさかたの|あまぢはとほし|なほなほに|いへにかへりて|なりをしまさに
カタカナ読み
ヒサカタノ|アマヂハトホシ|ナホナホニ|イヘニカヘリテ|ナリヲシマサニ
ローマ字読み|大文字
HISAKATANO|AMAJIHATOHOSHI|NAHONAHONI|IHENIKAHERITE|NARIOSHIMASANI
ローマ字読み|小文字
hisakatano|amajihatohoshi|nahonahoni|ihenikaherite|narioshimasani
左注|左註
神龜五年七月廿一日於嘉摩郡撰定|筑前國守山上憶良
事項|分類・ジャンル
国司|逃亡民|儒教|教喩|道教|福岡|枕詞|地名|神亀5年7月21日年紀
校異
歌【西】謌【西(訂正)】歌|奈保->々々【類】【紀】【細】
寛永版本
ひさかたの[寛],
あまぢはとほし,[寛]あまちはとほし,
なほなほに[寛],
いへにかへりて[寛],
なりをしまさに[寛],
巻数
第5巻
作者
山上憶良