万葉集781番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集781番について
歌番号
781番
原文
野干玉能|昨夜者令還|今夜左倍|吾乎還莫|路之長手<呼>
訓読
ぬばたまの昨夜は帰しつ今夜さへ我れを帰すな道の長手を
かな読み
ぬばたまの|きぞはかへしつ|こよひさへ|われをかへすな|みちのながてを
カタカナ読み
ヌバタマノ|キゾハカヘシツ|コヨヒサヘ|ワレヲカヘスナ|ミチノナガテヲ
ローマ字読み|大文字
NUBATAMANO|KIZOHAKAHESHITSU|KOYOHISAHE|WAREOKAHESUNA|MICHINONAGATEO
ローマ字読み|小文字
nubatamano|kizohakaheshitsu|koyohisahe|wareokahesuna|michinonagateo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|紀女郎|枕詞|恋愛
校異
乎->呼【桂】【元】【紀】
寛永版本
ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
きぞはかへしつ,[寛]よふへはかへる,
こよひさへ[寛],
われをかへすな[寛],
みちのながてを,[寛]みちのなかてを,
巻数
第4巻
作者
大伴家持