万葉集771番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集771番について
歌番号
771番
原文
偽毛|似付而曽為流|打布裳|真吾妹兒|吾尓戀目八
訓読
偽りも似つきてぞするうつしくもまこと我妹子我れに恋ひめや
かな読み
いつはりも|につきてぞする|うつしくも|まことわぎもこ|われにこひめや
カタカナ読み
イツハリモ|ニツキテゾスル|ウツシクモ|マコトワギモコ|ワレニコヒメヤ
ローマ字読み|大文字
ITSUHARIMO|NITSUKITEZOSURU|UTSUSHIKUMO|MAKOTOWAGIMOKO|WARENIKOHIMEYA
ローマ字読み|小文字
itsuharimo|nitsukitezosuru|utsushikumo|makotowagimoko|warenikohimeya
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
相聞|坂上大嬢|久邇京|怨恨|贈答
校異
特に無し
寛永版本
いつはりも[寛],
につきてぞする,[寛]につきてそする,
うつしくも,[寛]たちしきも,
まことわぎもこ,[寛]まことわきもこ,
われにこひめや[寛],
巻数
第4巻
作者
大伴家持